台風24号・第4回公開講座 ② [日記・雑感]
9月30日
長月も終りの30日 今夜は窓の外は暴風が・・・停電が無いのが救いの夜です。
今日は、ははなときの(アートフラワー)人達と滋賀・京都嵐山に出かける日だった
29日朝からの雨にどうなるのかなって気がもめる・・・ 旅行は催行だけれど
キャンセル料は無しなので全員不参加という知らせが・・・ やっと落ち着けた。
(観光バス8台・大団体旅行 ・・
今朝目が覚めると意外にいいお天気 体操に出かけた \/ \/
28日朝の名駅界隈 30日朝の名駅界隈(ビルは霞んで)
剪定されたやすらぎ歩道のキンモクセイから 良い香りが
午後になると雨が降りだし 風も強くなってきた。 前回に懲りて簾を外し植木鉢も非難を
(物置の位置を変えないうちに台風の襲来 扉にガムテープをし屋根にブロックを)
午後9:00 ・・ は一層の不安をあおる (崖・水害の心配はないが )
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愛知医大講座最終講義 『ウイルス性肝炎の最新情報』
肝臓は右葉と左葉 重さ・1・5㎏ 細胞の数・2500億個以上
動脈・静脈・門脈 固有肝動脈・肝静脈等複雑な臓器
肝臓の主な働き
●代謝 栄養素を体に必要な物質に変える
●解毒 有害物質を無毒化する
●貯蔵 エネルギー物質やビタミンなどを蓄える
●胆汁の生成 脂肪消化に必要な胆汁を分泌
沈黙の臓器:肝臓 大きな症状が出るまで気が付かないことが多いが
肝臓は凄い・・・生体移植に使っても元の大きさに再生をする
AST:ALTの上昇する疾患
急性肝炎の極期 肝硬変・肝癌
アルコール性肝炎の重症例 アルコール性肝炎・アルコール性脂肪肝
劇症肝炎
胆のう炎・総胆管結石陥頓・胆管炎
心筋梗塞・うっ血性心不全・骨格筋障害・溶血性貧血 ・・・
肝炎の型
A型肝炎 B型肝炎 C型肝炎 D型肝炎 E型肝炎
慢性肝炎ー 肝硬変 -肝がん
経口感染と血液感染が有る
ウイルス性肝炎: 免疫は肝細胞も破壊してしまう
肝硬変とは: 幹細胞がダメージを受け修復される時線維状の物が造られ
肝臓が硬くなる
B型肝炎とC型肝炎の違い(上記・表に記載)
感染 B型・主な感染 母子感染・血液感染(注射器)・接触感染
C型・注射器 入れ墨を彫る ピアス・充分に消毒されていない器具
母子感染(感染率は低い) 接触感染(感染率は低い)
B型肝炎ワクチン接種制度の概要
2016年10月1日 対象者2016年4月1日以後に生れた生後1歳に至る
までの間にある者に27日以上間隔をあけ2回に分け
皮下注射をし第階から139日以上の間隔をおいて
1回・・・(計3回・毎回0.25ミリリットル)
30歳以上の100人に1~3人がC型肝炎ウイルスに感染?
感染していることを知らない肝炎ウイルス感染者は・・・
B型肝炎:約90万人 C型肝炎:約80万人
肝臓は大切な臓器だけれど症状が解り辛い
(痛みとかが出たとき手遅れという事が多い・労わってあげてください)
分厚い冊子の内容は難しくて思い出せないことが多く時間が過ぎて
10月1日になってしまった。あれほど猛威を振るっていた暴風が
通り過ぎた 静かになっている。 END
お月見・第4回公開講座 ① [日記・雑感]
9月27日
今月はの日が多くまた台風24号の襲来で週末も雨の予報が
中秋の名月も多分駄目だと思い支度をしていなかった・・・が
夕方になり雲の切れ間が・・・ 矢田川畔でススキを3本
萩は草むらのヌスビトハギを一枝持ち帰り 近くのスーパーに
お月見団子を・・・ 売り切れて3色団子が2パック残っていた。
今年は一寸面白いお月見になってしまった。
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9月22日 平成30年度の公開講座最終日・朝は雨が残っていたが9時過ぎには止んで
pass君で最後の講座を聴講に出かけた。
《アルツハイマー型認知症の治療》
●認知症は、中核症状と周辺症状BPSDに分けられる
●中核症状 記憶障害(新しく経験したことを記憶にとどめる事困難に)
見当識障害(此処が何処で今がいつなのか分からなくなる)
判断力の低下(計画、組織化、順序立てなど判断が困難に)
●周辺症状(BPSD) 抑うつ・不安・緊張・焦燥・妄想・幻覚(心理症状)
暴言・暴力・徘徊・失禁・不適切な行動・介護拒否・睡眠障害
帰宅願望(自宅なのに家に帰りたいなど)
《認知症を呈する疾患》
● 変性疾患 アルツハイマー型認知症・レビー招待型認知症
前頭側頭葉変性症・大脳皮質基底核変性
進行性核上性麻痺など
● 脳血管障害 脳血管性認知症(脳卒中等)
● 感染症 脳炎・進行麻痺・エイズ脳症・プリオン病など
● 腫瘍 脳腫瘍
その他
● 中枢神経疾患 神経ベーチェット・多発性硬化症など
● 外傷 慢性硬膜下血腫(打撲など内出血・多い)
● 髄液循環障害 正常圧水頭症
● 内分泌障害 甲状腺機能低下症・副甲状腺機能亢進症など
● 中毒・栄養障害 アルコール中毒・ビタミンB12欠乏など
《アルツハイマー型認知症》
アルツハイマー型認知症の薬(効果はあるが残念ながら完治の薬は??)
● 軽度から~中等度 ドネぺジル・ガランタミン・リバスチグミン(添付薬)
● 中等度から~高度 ドネぺジル・メマンチン
投与されている薬剤などによって起きていることもあるのよく
検討すること(ある種の薬をやめたら良くなった例もある)
薬剤性のBPSDにも注意が必要
●抗パーキンソン薬
●ベンゾジアゼピン系薬剤
●抗コリン作用のある薬剤(三環系抗うつ薬・頻尿治療薬など)
●抗かいよう薬(H₂ブロッカーなど)
●特に多剤併用に注意する
非薬物療法
●回想法 回想を通して自信獲得や心理的安定を計る
●音楽療法 音楽を媒介に行動・態度・構えを望ましいものへ
●その他 絵画療法・園芸療法・ペット療法・治療的レクリエーション
アロマテラピーなど
アルツハイマー型認知症に伴うBPSDの薬物療法
●不安には 少量の抗精神薬
●興奮には 抑肝散や少量の抗精神病薬
●幻覚や妄想には ドネぺジルなどの抗認知症薬や抑肝散
少量の抗精神病薬
●睡眠障害には 抑肝散や少量の抗精神病薬・メマンチンが有効な事も
●うつや意欲低下には ドネぺジルなどの抗認知症薬を試してから
抗うつ薬を考慮
効果はあるものの完治の薬は??(副作用もある)
本人も気が付きづらく認めたくない症状
早期発見・早期治療をして進行を抑えよう ・
(最終はウイルス性肝炎について) つ・づ・く
第3回公開講座② [日記・雑感]
9月24日
彼岸も過ぎてやっと秋を感じる気温になって来た。
8月20に見つけた朝顔の芽生え 花が咲くのか??と気に掛けていたが、背丈は低いが
フェンスの中で花を咲かせている ・ 間に合ってよかった
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知って得する最新医療 ” 肺がん ”
お話の内容
● 肺と肺がん
● 煙草と肺がん
● 肺がんの治療
● 最新の肺がん治療
罹患リスク 男性62% 女性48% (生涯でがんになる確率・避けて通れない)
男・女罹患数部位
2013年 ①胃 ②大腸 ③肺 ④乳房 ⑤前立腺
2016年 ①肺 ②大腸 ③胃 ④膵臓 ⑤肝臓
肺がんは治りにくい?? 何故進行がんが多いのか??
● 進行しないと自覚症状が出ない! ● 肺には神経が無い!
肺: 呼吸のための臓器 肺の役割: ガス交換(肺胞)
肺がんの症状 癌には病期が有り早期の肺がん程治りやすい
● 進行するまでは無症状 早期肺がんを見つけるには自覚症状が出て
● 痛くなったら転移か浸潤 からでは遅い、積極的に検診(できればCT検診を)
● 進行すると血痰、咳、呼吸困難
まとめ・早期の肺がんは無症状・早期なら治る可能性が高い・そのためには検診を受けよう
タバコと肺がん(タバコと関連の少ない肺がんもある)
腺がん(55%タバコとの関連が少ない) 扁平上皮がん(25%タバコとの関連が強い)
大細胞がん(5%タバコとの関連比較的強) 小細胞がん〈15%タバコとの関連非常に強)
腺がん・扁平上皮がん・大細胞がんは非細胞肺がん
小細胞がんは『小細胞がん』に区別されて特に小細胞がんは進行が早く治りにくい
タバコにの煙には4000種以上の化学物質・60種以上の発がん物質と発がん促進物質
高温の気体・物理刺激・虚血性心疾患・肺気腫・脳血管障害・消化器疾患・催奇形性・等
世界の中ではそれほど肺がんが多い国では無い。
欧米では喫煙者の肺がんリスクは・非喫煙者・の20倍以上日本人を対象とした研究では
喫煙者の肺がんリスクは 男性で4.8倍 女性で3.9倍
● 扁平上皮がん:男性12倍 女性11倍
● 腺がん 男性2.3倍 女性1.4倍
日本人は比較的肺がんになりにくい人種?
最近ではタバコと関係のない腺がんが増加!
(タバコに対する意見・・・タバコは止めないほうがいいという有名な先生もおられる)
タバコを吸わない肺がんの著増 受動喫煙による肺がんは?
●肺がんの原因は遺伝子の異常
●喫煙者肺がんと非喫煙者肺がんの遺伝子異常の違い
●非喫煙肺がん特有の遺伝子異常:
●EGFR遺伝子変異(2004年発見) ALK遺伝子変異(2007年発見)
タバコと関係なく肺がんの増加・特に女性 (原因は大気汚染?)
タバコを吸っても吸わなくても肺がんにはなるが、喫煙のある肺がんは予後不良
まとめ
●早期の肺がんは無症状
●早期なら治る可能性は高い
●そのためには検診を受けましょう
たばこは吸わなくても肺がんにはなるが、たばこが原因の肺がんは治りにくい
肺がんの治療
肺がんの治療方針は「ガイドライン」で決められている(患者と医師を守るため)
(小さな経験や思い込みを排除し間違った治療を防ぐ)
ガイドラインで謳われる肺がん治療
●手術 ●放射線 ●化学療法(抗がん剤)
肺がんの治療方針は病期によって異なる
●早期がんの治療の柱は 手術
●進行がんの治療の柱は 化学療法
●手術の代用としての放射線治療・代用ではない放射線治療
病期に応じた治療を行っても病気が進むほど治りにくい
ガイドラインで各病期応じた治療法が推奨される
肺がん治療の進歩
肺がん治療の3本柱 ●手術 ●放射線 ●抗がん剤
早期肺がんの治療の柱 ●局所治療:早期がんが対象
●手術をすると体力(免疫力)が落ちてがんが元気になる
肺全摘出手術(1933年) レントゲン写真で肺がんを診断する時代(大きな肺がんしか)
肺全摘出から肺葉切除(1955年代)以後肺葉切除及びリンパ節郭清が標準術式になった
血液1滴で 「がん13種診断」 する時代
2017年8月 日本経済新聞
●Micro RNA (各癌腫が特有の Micro RNAをだす
●現在臨床研究中 (健康な数千人~数万人を調べてどえだけの肺がんが見つかるか?
超・早期肺がんんらば肺の切除量を少なくできる!?(縮小手術の提案)
まとめ 早期に発見出来たら肺の切除範囲を減少できる
手術方法の変遷 肺葉切除の場合 )
以前は背の方から開胸・大手術だったが、胸腔鏡下肺葉切除術も
(テレビモニターを見ながら手術をする・・・胸腔鏡では胸の中が鮮明に見られる)
最近はロボット補助下手術も始まった(ロボットを動かすのは人)
普通の手術が出来ない人はロボット手術もできない
(私事ですが20数年前に胆のうの全摘手術を腹腔鏡術で受けています)
技術は絶えず進歩する
●早期に発見出来たら手術の傷は縮小できる
肺がんに対する放射線療法
●高エネルギーのX線を体の外から照射して背がん細胞を傷つける治療法
●手術と同様に局所療法である
●抗腫瘍効果および正常組織の副作用は、基本的に照射された部位にしか生じない
肺がんに対する放射線療法
●直線加速器(リニアアクセレーター: リニアック)
●Rまたは4R
●定位放射線治療(ピンポイント照射)
●陽子線療法
肺がんに対する陽子線治療
加速器(シンクロトロンOrサイクロトロン)
ガントリー照射室 局限性肺がん (内容は難しく理解できていない)
放射線で焼いた焼いた後には瘢痕が残る
まとめ
早期に発見出来たら放射線治療の効果も良好
進行がんの補助治療に放射線
肺がんに対する化学療法(抗がん剤治療)
進行肺癌の治療の柱:抗がん剤
●全身療法:点滴と内服
●正常の細胞にも影響が有る
●副作用
●目覚ましい進歩
肺がんは薬だけでは治らない(治るなら手術は不要):
目的は・・・・・生存期間の延長
抗がん剤の変遷
第2世代の抗がん剤治療 僅かに生存期間が延長6カ月・きつい副作用がある)
第3世代の抗がん剤治療 良く効く薬を選んでも延命1年・副作用を抑える薬剤が進歩
一般的な抗がん剤(第3世代まで) 殺菌胞薬 (正常な細胞は活かしがん細胞をXに)
新しい抗がん剤(第4世代から) 分子標的薬(特殊な抗癌剤:副作用少ない理想的な)
喫煙進行肺がん患者に朗報
●がん免疫療法
●非喫煙者肺がんより喫煙者肺がんに効果がありそう
免疫療法は経済的負担も大きく,誰にでも効果が有ると断言できない??
薬だけでは肺がんは治らない 夢の薬は無いが確実に進歩してきている
結語
●治療で全ての肺がん患者は救えない
●治療で全ての肺がん患者の生存期間を延長できない
●全ての肺がん患者に対する治療法が進歩してきている
難しい講義内容でした・・・・・うまくお伝えできなくて <(_ _)>
秋の訪れ・第3回公開講座 [日記・雑感]
9月20日
雨の日の多い9月も下旬に 今朝も空を気にしながら体操に参加を
持参の傘は差さずに帰れたが、朝食を済ませた頃から に
彼方此方のページで彼岸花を拝見するようになり体操帰りに矢田川畔に ~
桜の木に下にほんの少し 赤い花 曼珠沙華が ・・
草むらを占領のイタドリも群れて咲くとさまになる
昼前 徒歩で月一度の医院に(高血圧治療)~ 体操の時より疲れるな~
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15日空を見上げ迷ったが、合羽を着て path君で~ 愛知医大・たちばなホールに
今日のテーマ ① は色々な治療に役立つカテーテル治療
医学の進歩は目覚ましいが、内容は素人には一寸怖いお話だった
外科手術の様に切らないで体の奥にある臓器や血管を治療する方法など
血管内にカテーテルと呼ばれる細いチューブを(1~1.5m㎜)
入れて造影剤などを収入しX線撮影なども行う (様々な形状カテーテル)
動脈塞栓術など目的血管までカテーテルを進め塞栓物質を用いて血流を止める
様々な病気に対するカテーテル治療
・ 腹部内臓動脈瘤
・ 出血(外傷・消化器出血・術後出血)
・ 腫瘍性腫瘍(肝細胞癌・転移性肝癌・腎腫瘍)
・ 子宮筋腫
・ 血管狭窄病変
・ その他の病気
動脈瘤などの治療など大画面で見るのは怖かったけれどこれから自分にも
起こる可能性ありと足を踏ん張りながら画像に見入る。
動脈瘤で浮かぶのは腹部大動脈破裂位だったが、脾・腎・膵等何処にでも起きうる
見つけるの・・・・・大変だろうな~(単純な私)
外傷による臓器破損という所で真剣に耳を傾ける。(誰にも起こりうることだから)
(交通事故・転落・骨盤骨折などで腹腔内出血等)
消化管出血の動脈塞栓術
胃潰瘍・十二指腸潰瘍・憩室症・血管奇形等消化管動脈出血の第一治療は内視鏡治療
内視鏡・カテーテル治療でも困難な時は外科的治療手術消化肝切除が必要
私は大腸検査で 憩室症 と診断されている (気難しいデリケートな腸・・・直に反応する)
大腸憩室
憩室 ・腸管壁の一部が外側に向かって袋状に飛び出したもの
・年齢とともに増加する
・大腸憩室保有者 23.9%
・炎症や出血の原因になる
大腸憩室保有者の出血率 0.2%/ 年
消化の良い・刺激の少ないもの等・食事には気を付けていたが心配が増える
60歳になる少し前に数年苦しんだ胆のうの切除を IVR?でした。(最初の方に記載)
名大で検査の後 東海病院で 4ヶ所小さく切開されて胆のうは全摘出された。
最初・傷口は見えたが20年以上過ぎ今は分からない程
そして健康に暮らせることのありがたさ・・・しみじみの今日この頃です。
2・知って得する最新医療 《肺がん》 次回に つづく
矢田川畔とmy菜園 [日記・雑感]
9月17日
夏日が戻ってきた エアコンは要らないけれど扇風機が舞っている~~
9月11日朝の名駅界隈・・・秋を思わせる三重の山並みが見える
17日朝・今朝・ビル群は視界に写らず コブシの花芽からグロテスクな姿が
雨後の矢田川・水量が増して
水の引いた河川敷で鳥が2羽・餌を 草叢のタマスダレ
数年目にしなかったセンニンソウが土手に咲いている 復活をした ・
(その頃 「数年前の事」 センニンソウです・切らないでくださいと札が下がっていた)
ルコウソウ ピンクと白・雑草の間に可憐な花を ✿・・✿”
天を仰いで雨を待っても溜まらなかった容器が雨天続きで満杯に
ベランダでシュンギクの芽が ラディシュも を出して
1畳菜園 値段の割に貧相だったブロッコリー 育ちの気配が見えてきた
降り続く雨を心配して少し深く種をまいた天王寺かぶと 太切あおくび大根
芽が出た~~(大根は、初めて・・・太くなるかな )
瀬戸物祭り&公開講座② [日記・雑感]
9月13日
まるで梅雨に戻ったような鬱陶しい9月 今日は久し振りに晴れ間が
JAに種を買いに行き、1畳菜園に大根と天王寺かぶの種をまいた
9月8~9日例年より1週間?早い瀬戸物祭りが開催されて8日夜
少し早めにSMさと出掛けた 電車は大勢の人で ・
PM7:00 花火が打ち上げられたが、街の灯りが花火の美しさの邪魔になる
殆どNG 良さそうなのを選んで貼り付けを
陶器も整理をする時代に(大家族の名残・・・多種の食器が戸棚を埋めている)
電車の混雑を避けるため花火の音を背に帰路に
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祭りの日・午前中は愛知医大の公開講座に参加をした。
(池に写る愛知医大の全容・・・とても素敵な環境です)
テーマは 『がんと告げられたら』
講師の教授の挨拶で今日は瀬戸物祭りで受講者は少ないかな??
と思っていたが大勢の方の出席でほっとしたのjokeで和やかな雰囲気に
医療に関する言葉は分かりにくい・特に{がん}に対する言葉
自分のがんの情報をまとめてみる 場所・進行?治療目的など
一般的に見つけやすい癌 胃・大腸は早期で完治率高い
治療についての選択肢 手術・ 外来化学療法・ 放射線治療等
治療にかかる費用・高額療養費制度 H30年8月・70歳以上の上限額変更
長期な経過・再発の可能性(手術で取り除いたのになぜ再発するのか?)
例・ 大腸がん3b・では5人中2人再発(目に見えない癌が残っている)
再発の場合 術後・2-3年以内? 大腸・3年 胃・2年 膵・1年
がん治療の問題点(治療法が違う? 患者の信頼感?不信感?)
がん対策基本法(H18年、H28年改正)
自分らしく生きる
振り返って後悔のない人生と思えるように『自分らしく生きる』
人のことは気にせず、人生最終章を生きていく。
患者の元気さで治療が変わる
0 発病前と同じ日常生活が制限なく行える
1 激しい活動は制限されるが、歩行可能・軽い日常作業は出来(家事・軽作業等)
2 歩行可能自分の身の回りの事は出来るが作業は不可(日中50%以上ベット外)
3 限られた自分の身の回りのことしか出来ない(日中の50%以上ベットか椅子)
4 全く動けない 自分の身の回りのことは全くできない(完全にベットか椅子)
この基準は全身状態の指標で臨床的に判断して治療をする。
超高齢化時代に突入し莫大な医療費の増 家族もいない孤独な高齢者も多くなり
どうすれば健康で安心な暮らしが出来るか考える時間であった。
あさぴー君が通る医大敷地内のドクターヘリ 何時も駐機だが
時々空に・・・ (急な患者の搬送かなと思う時が)
次回は9月15日 いろんな病気に役立つカテーテル治療
知って得する最新医療 ”肺がん” です
一転・雨続き&公開講座② [日記・雑感]
9月10日
9月に入ってからよく雨が降るようになった。
小雨でも体操は休みと決められ怪しいと休んでいる。
引き籠り歩かない日が続いて 9日朝 青空も見え出掛けた。
~~ 西空が暗いな~と思いながら体操を・・・
数人がひさしの下に駆け込んできた・・・ 狐の嫁入り~~雨が
体操が終わるころには小雨も止んで 帰路に ~
何時ものようにやすらぎ歩道に 運動場のフェンス越しに虹が
公園近くまで来ると鮮やかな七色の橋が・・・通りならもっと綺麗かも
急ぎ足で道に出ると、虹は消えて、大粒の雨が降り出した
あと数分なのに~ 濡れネズミ
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9月8日 第2回公開講座 前日の天気予報で徒歩で参加・・・と思っていたが
雨は降らず 愛車pass君で出かけられた。
①~もっと身近に緩和ケア~ 自分らしく生きるために
〇緩和ケアの誤解 〇よりよい療養生活 、人生のために
●つらさの緩和 ●認識と目標の共有 ●備える
ポスピスと聞くと終りの場所と思われがちでけれど、体や心の痛みや辛さを和らげ
自分らしく過ごせるように支える事を目指す場所(現在では死亡原因第1位 3人に1人)
今迄はがんを治すということに関心が置かれ患者の辛さに対し十分な対応が出来ていない
最近は患者の『療養生活の質』も大切と考えるようになって来た。
2007年より国のがん対策基本法が施行された。
基本理念
O がんに対する基本理念 ●がんに対する研究の推進 ●がん医療の均てん化の促進
●がん患者の意向を十分尊重したがん医療医療提供体制の整備
がん患者の全人的苦痛(トータルペイン) ●身体的苦痛(痛み、日常生活に支障)
●精神心理的苦痛(不安、いらだち、うつ状態) ●(生きる意味、死への恐怖、自責の念)
●社会的苦痛(経済的な問題、仕事上の問題、家庭内の問題)
以前は緩和ケア(ホスピス)というと 行ったらそれきり・・・末期の印象が
今は早期から治療と並行し緩和ケア診療を受けると 抑うつ(不安を持つ患者が有意に)
生活の質が良好に保たれる 生存期間が2・7ヶ月延長(これは??と感じた)
よりよい療養生活、人生のために必要なこと
がんの苦痛は痛み 癌に伴う痛みのほとんどは鎮痛薬を適切に使うことで治療可能
●世界的に最も効果的で安全な治療法
●痛みの強さに従って段階的に鎮痛薬を用いる
●強い痛みには医療用麻薬を使用
医療用麻薬についての誤解 ●効かなくなる ●習慣性が起こり危ない ●寿命を縮める
●麻薬中毒になる ●痛みが有るのは病気が重くなっているため等
医療用麻薬を使っても大丈夫? 医療用麻薬は医療用に開発されている適切に使用すれば
安全で効果的であることがわかっている。
医療用麻薬の副作用 ●吐き気 ●眠気 ●便秘 (多くの副作用は予防や治療)
痛みを長い間我慢すると ●不眠 ●食欲低下 ●体動制限(気分の落ち込み)生活に影響大
1980年代 進行がんではほとんど告知されなかった。
1990年代・・・20~30% 2000年で・・・70% 2010年で・・・90%
第1段階『否認』 第2段階『怒り』 第3段階『取引』 第4段階『抑うつ』 第5段階『受容』
『どれぐらい生きられますか』
●予後予測の限界:正確にはわからない
●最善の経過を期待し、最悪に備える
『寝たきり老人はいない』 延命治療を控える欧米の常識
スパゲティ症候群とは、病気の治療や救命処置のために、たくさんの管や電線
(輸液ルート・導尿バルン・気道チューブ・動脈ライン・サチュレーションモニタetc)
などを体に取り付けられた状態をいう デジタル大辞泉(小学館)
日本では終末期医療でも どんな姿でも生かしてほしいと願う家族に・・・
少しでも長く生かすことが使命と思うため治療を続けることが多い
一人暮らし・自分の終末・希望の意志を伝える事の大切さを学ぶ(記録を)
(教材からの復習・自分でも??なところが) つづく
台風・襲来&公開講座 [日記・雑感]
9月6日
体操から帰り ONにした・・・
目に飛び込んできたニュース 北海道で大地震発生・台風一過の悲惨な
姿が消えない脳裏に重ねて映る・・・この先どうなって行くのだろうと不安が
災害地方の皆様にお見舞いを申し上げます。
9月4日午後チコちゃん状態で午睡を 騒がしい窓外にが覚め
外に目をやると が吹き出してベランダの鉢植えは全て下しOK牧場
気が付いた時から暴風と化した窓の外 木々の揺れに目を奪われた
何時も外さずにいて大丈夫の簾が、千切れて空に舞っている
駐車場の車に当たったら・・・大変だ~ 外そうとして窓を開けようとしたが
風圧で開けられない 少し風の収まる時を待って 外に出た。
脚立は危ない・・・・・ 孫の手で 外して・・・ほっとしたが
庭に置いてある、ミニ物置が・・・・・ が吹くたびに前後に揺れている。
飛んだら~~out 神仏に祈っていた・・・・・ 突然ドンと音がして倒れた。
良かった~ 扉を下に倒れている・・・・・ 背が低いから飛ばないだろう。
明るい時間の台風は一部始終が見えて・・・とても怖かった。
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『医療の主役は患者さんです』
日本での看護師資格制度の説明が有り (すべてパンフレットから引用)
2014~15年 法の改正で 看護士が出来る医療行為が増えた。
( 認定看護師 専門看護師 診療看護師 )
『 医療の主役は患者さんです 』 2
医療は会話が中心 いかにうまく聞き出すかが大切 伝える事(患者側)
最近の診療では患者の顔よりもカルテ(PC/画像)を見ているドクターが多い
(医療者が一方的に必要な情報聞き、それに患者が答える容で患者の視点無)
講座内容は、患者が病状を巧く医療者に伝えられるかのSPの存在が
壇上で診療時の問診の状態をSPの患者さんとの会話で
巧く聞き出す方と、拙い例が演じられて今後の参考に
〈私はドクターの質問に対して何時も 可もなく不可もなく
なんて返答・・・最悪の患者だと思った・・・健康ゆえの答えだが)
Simulated Patient (一般・模擬患者)
Standardized Patient (標準模擬患者)??素人タレント
SPに求められること 教育の向上を願い支援すること
患者役をリアリティを持って演技できること
楽しくチームワークを持ち責任を持って参加出来る事
SPは人材募集していて授業や実習も有る(65歳以上)
聞く事・伝えることの大切さ 高齢・認知度の進行等大切な事が伝えられなく
なって行く事は確実な時代になって来た。 今回の講座は病気というよりは
内容が少し違う 医学・看護学教育内容だった。(説明不足で <(_ _)>)
次回は緩和ケア― 少しは分かるかも
棚作り [日記・雑感]
9月3日
アートフラワー 8月は夏休み 今日は久し振りの教室 ひまわり に
何時ものようにKTさんので出席をし楽しいひと時を過ごしてきました。
2ヶ月で作成のブドウの仕上げを・・・苦手な作品 (忘れて・次回に)
暑い夏 もあっという間に9月と変わりまた台風の脅威が迫っている
ベランダの片付けも後回しにしていたが足の踏み場もない
涼しくなる夕方を利用して組み立てを終わり、白いペイント・何とか様になった。
棚は2段 夏場は灯油のポリタンクを置き、冬には周囲を囲んで簡易温室に
上段にも小さな鉢植えを置く予定・棚板も茶色にお化粧をして ・
風が吹けば倒れそう・・・ 重さにも耐えられるように、筋交いも入れ固定できた。
ポットに葉物・お花を植えてカッコよくなったらまたお披露目をしよう
漸く雨が降り我が家の1畳菜園も冬物の野菜を植える準備が出来たが期待の雨は
お湿り程度 体操帰りに矢田川を見に行ったが、水量は増えず上流に砂場も見えた
こぼれたムカゴ?から育つ 長芋 白いプランターにも1株長芋が
今年も愛知医科大学公開講座・受講案内が届き何時も同行のSMさんは都合が悪く
今年は独りで参加をすることにし・ホームページ・から申し込みをしておいた。
受講ハガキが届き9月・毎土曜午前に出席することに(2時間X4回で終了)
9月1日 生憎の雨 あさぴー君では開講式に間に合わない 休もうかな??
折角の志・・・歩いて行こう AM9:00 家を出た ~
何時もはpath君で走り抜ける愛知用水路・水溜りを避けながら愛知医大・たちばなホールに
たちばなホールで受け付けを 9:40分に済ませる事が出来た。
歩数は3200歩余り・・・・・ 思い切って出かけて良かった
開講式の後 第1回の講座内容 『医療の主役は患者さんです』 次回に